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ガーナチョコレートレシピ
温度さえ守れば難しくありません

テンパリング

材料 (各レシピ記載の分量)

ガーナミルク (刻んでおく。ガーナブラックなども同様)
適量

適量

作り方

1. ~下準備~
刻んだチョコレート、チョコを入れるボウル、湯せん用の鍋、ゴムベら、温度計、そして冷水用のボウルを用意します。温度計は製菓用のもの、ボウルのサイズなどは「湯せん」を参照してください。

2. まずは湯せんしてチョコをゆっくり溶かす。

3. チョコが完全に溶けたら温度を測り、40〜45℃に。これ以上、上がってしまう場合はすぐ湯せんから外す(湯せんの温度が高いと、ここで温度が上がり過ぎるので注意)。

4. 別のボウルに水を入れ(10〜15℃)、チョコレートのボウルの底を当てて、ゆっくりと混ぜながら冷やします。26〜27℃(ガーナブラックは27~28℃、ガーナホワイトとローストミルクは26~27℃)になったらOK。

5. 再び一瞬湯せんに当てて、チョコレートの温度を30℃(ガーナブラックは31℃、ガーナホワイトとローストミルクは30℃)にします。この温度を保ちながら作業しましょう。

6. テンパリングに成功したチョコレートは10分位で固まり、つやがあります。成功したか、失敗したかを確かめるには、少量をスプーンなどの背につけ、固めてみるとよいです。失敗の時は、表面にブルームと呼ばれる白い模様が出ます。失敗しているようであれば3からやり直しましょう。

ポイント
32℃以上になってしまったら、4からやり直しましょう。ボウルの中のチョコの温度が均一になるように、底から返すように混ぜましょう。
ガーナチョコレートレシピ
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